【日本語】 UE4 ホッケーゲーム part.6 UMG表示 【チュートリアル】
急がないで、ゆっくりやっているのだが、意外ときついな。体が、、、ゴホゴホ。では、今回は、UMGを表示させよう。
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UMGの表示には、今回、レベルブループリントを使った。
- ツールバー > [Blueprints] > [Open Leven Blueprint]
よかったら、ドッキングね
- [Event Graph]にある[Event BeginPlay]から線を出して
- "Create Widget"で検索して選択
- 一旦は、[Construct NONE]でノードが出てくるが
- [Class]を前回作った"WG_Start"にすると
- [Create WG Start Widget]になる
- [Create WG Start Widget]から白線を出してから、検索"Add to Viewport"、選択
- 青い◯の方も両方繋ぐ
【追加の解説】
[1] 別にレベルブループリントじゃなくてもイイ。大抵のチュートリアルがレベルブループリントに作ってるからといって、それに従わなくてはいけないわけではない。適当なスタティックメッシュに[Blueprint/Add Script]して、そこの[Event Graph]に書いてもイイ。ぜひ、試してみて。ちゃんと動くから。ドッキングもしなくてもいけど、電気代が・・・。
[2] 最初にある2つのノードは色が薄暗くなって、使用できないようになっている。白い線(実行線)を出して、何かのノードをつなげば使えるように明るくなる。「勝手にノード出してんじゃねーよ」って思ったら、いったん全部消して、新しく作り直してもいい。ちなみに[Event BeginPlay]を出すにはショートカットがあって、キーボードの[P]ボタンを押しながら、左クリック。Pクリ。大丈夫だと思うけど、[Event BeginPlay]はゲーム開始後、最初に一回だけ実行しに来るノードな。
[3] 線を引っ張ってから、検索してもいいし、右クリして検索して作ってから、線を繋いでもいい。どっちにしても、検索は、用語を全部入れなくて済むのが便利。"cre wi"で出てきちゃうからね。流石だねUE4。
[4] ビックリした人は、観察力がある人だ。気にした人、いる? [5][6]で一安心。だが、"Create"しただけでは表示されない。もう一手間必要。
[7] "Add ~"しないといけないんだ。UMGの画面表示は"Create"+"Add"だ。今回も検索用語は"add vi"程度で、目的のものが出てくる。便利。だが、線を引っ張らずに、先に右クリから探してノードを出そうとしても、[Context Sensitive]にチェックが入ってると今回欲しいノードは出ない。[Context Sensitive]のチェックは、「線が繋がってるノードに関係する(とEPICさんが考えた)ノードを出すよ」っていうマーク。逆に言えば、関連しないものは出さないよっていうこと。このチェックは外してもいいけど、あった方が、最後検索に残る選択肢が少なくなるので、入れておいた方が絶対いい。線を引っ張ってから、検索すればイイだけだから。あと、[Context Sensitive]は、線が何色の線でもイケるんだよ。すごいやUE4。
[8] 意外と重要。というか、もしかしたら、最重要かも。ノードの中には、[Target]ターゲットっていうのを持っていて、ここに何かを指定しないといけない設計になっているものがある。ターゲットのことを"Reference"リファレンスって言うこともある。「リファレンスの指定」は、なんだかんだよく出てくるから今のうちに慣れておくのが賢明。
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ここまでで、一様は表示されるようになる。レベルブループリントのツールバーの[Compile]をチェックしてから、レベルエディタに("LV_1_Start"に)戻って[Play]して、表示を確認。うまくいってると、こんな感じ。
ゲームぽくなってきたな。見た感じがイイように、[Play]して、[ESC]で抜けて、ウィジットの修正("WG_Start"ね)、を繰り返して調整してくれ。本当は、ウィジットブループリントの方のバックグラウンド表示で、レベル表示をさせる機能があるといんだけどな。
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で、ボタンをクリックしたいんだが、マウスが見えないな。次回は、マウスを見えるようにしよう。
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